デスポルパ-ド・コーヒー物語
「一皮むけた」「きれい」を意味する「デスポルパ-ド」を冠されたまま、約40年前ブラジルの大霜で全滅し、門外不出のまま封印されたコーヒー豆。
伝説のコーヒーを蘇えらせたデスポルパドール。
映画黒いオルフェに「カフェ・ダ・マニャ-ン」と唄われる一杯は、至上のひとときを祝福する、ブラジル南回帰線からの贈り物。
カフェジーニョ
サウダージな本物のコーヒーの味を、アスーカ砂糖で引き立てたカフェジーニョ、絶妙な抽出のコラボレーションは、まさにブラジル生まれのサンバ、ボサノバ。
青空のシエスタの後の野点カフェジーニョは、小さなカルナバルの贈り物。
パタゴニア、パンタナルの地平線の雨が、やがてカフェジーニョ・カップを踊りださせるだろう。
甦るブラジル・コーヒーの真髄を、カフェジーニョの中に見つける喜び。
カップオン・コーヒー
水出しコーヒー